入金/支払消込OP for 販売大臣NX ERP
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入金消込OP/支払消込OP for 販売大臣NX ERP
昨今の厳しい経済状況下で、今後の経営戦略を立てるためには、「確実な売掛金回収」は必須課題です。 回収漏れを防ぐには、トータルの売掛金残高だけでなく、売上伝票単位・売上明細単位での残高管理が重要となります。
しかしながら、一般のパッケージ販売管理ソフトでは、請求先別にトータルの売掛残高を把握することはできても、売上と入金を関連づけ、未入金の売上を個別に管理することは困難です。
入金消込オプションは、売上伝票や売上明細を指定しながら入金を入力することが可能な販売大臣連動ソリューションです。
現場別や案件(プロジェクト)別に、どの売上が未入金なのかをリアルタイムに把握できます。
本オプションシステムは、案件別に回収を行っているお客様や、多種多様な入金方法に苦労されているお客様に最適のシステムです。 -
【システム概要】
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【よくあるお困り事と、オプションによる問題改善の事例】
入金消込オプション導入ユーザー様は、実際にこのような問題点を抱えていらっしゃいましたが、導入により問題を解決し、業務改善を実現しました。
【事例1】図書販売業 様 ・・・・・ 学校や先生から売掛金を回収している
・教科単位、クラス単位、部活単位で回収が発生し、その度に売上台帳に手書きで入金内容を記入している。
⇒販売大臣で入力した売上伝票と売上明細を、オプション画面で一覧表示します。
どの売上に対する入金かを指定して入力するため、売上明細単位で残高管理が行えます。
売上台帳を手書きで消込む手間が省けます。
・売上明細1行に対する回収でも、30冊分のうちの10冊分を回収するなどの分納が発生し、
入金履歴を追うのに苦労している。
⇒売上明細1行に対する入金は、20回まで入力可能です。
入金明細行では、「10冊分」などの備考も入力でき、入金履歴を詳細まで把握できます。
・年度末になると、先生から、「残高の残っている分を支払うので、一覧を出してほしい」と言われ、
台帳から拾い出して資料を作っている。
⇒請求先別に未入金一覧表を出力できるため、そのまま先生に提出できます。
担当者別にも出力できるため、営業担当者に渡すことで回収の効率アップも図れます。
【事例2】ソフトウェア開発会社 様 ・・・・・ 案件単位で入金がある
・部門別や案件別で売上は管理できているが、未入金額は請求先単位でしか管理できない。
⇒販売大臣の売上伝票で指定した、「担当者」「部門1」「部門2」別に未入金一覧表を 出力できます。
現場別やロット別に回収が発生するお客様など、売上と入金を関連づけて残高管理を行いたいお客様には、
必ず業務改善の手助けとなります! -
【参考価格】
内 容税 抜 金 額スタンドアロン400,000円スタンドアロン保守(1年間)30,000円訪問指導(3時間1回)60,000円インストール60,000円交通費要相談